■2024年1月例会作品『丘の上の本屋さん』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!(抜粋)

 

●本は2度読む。心にとめたい言葉。実用書ばかり目にする昨今、本当の意味での本を読もうと、また思い返されました。

●体温を感じるすてきな映画でした。本屋をしています。温かな勇気をもらいました。

●”アフリカで医療に従事した人の伝記”というのが映画の中で出てきたのが、誰の伝記かとても気になった。野口英世かな?イタリア映画はあまり観たことがないので、初めて来ました。

●最初からグーっと引き込まれて観てたのですが、最後にこれかあ!って感じでした。

●街の風景、お店にくるお客さんとのやりとりに心あたたまるものを感じました。

●久しぶりにホールでイタリア映画を観ました。陽さしと音もきれいでした。子供の頃に読んだ本を懐かしく、思い出しました。ありがとうございます。

●人を思いやるあたたかさに感動した。書店のオーナーと子供のやりとりに感心した。

●期待以上でした。かなしくないのに泣きました。手持ちの本を雑にあつかって反省です。

●イタリアの作品はほぼ観賞したことがなかったのですが、日本の作品とはまた違った間のとり方など新鮮でした。とても心温まる作品でした。見逃していた作品だったので、今回上映することを知ることができて良かったです。ありがとうございました。

●リベロのことばがどれもとてもすてきで心に届きました。すてきな映画を見れて今日は幸です。人生いろんなことがあるけど、絶対希望はあるのですね。

●リベロとエシエン、そして二人を取り巻く人々・・・。リベロがエシエンに教えようとした事。移民のエシエンも自由で、誰もが幸せになる権利を持っていること。”誰もが幸せになる権利がある”ことを本を通していく様が、素敵に綴られていたと思います。昨今の世の中で、このことをこれから大人になる子供たちに伝えたい。そう思える映画でした。幸せな時間をありがとうございました。(上映作品に)秀作が多いようなので続行していただき、子供たちにもシネコンでしか見られないような映画以外の作品を見てもらう機会を増やしていったら良いと思います。

 

■2023年11月例会作品『パッドマン~5憶人の女性を救った男~』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!(抜粋)

 

●知らないことが多かったです。『パッドマン』の生き方に感動。手助けした女性がすてき。生理~大事なことなのに、教わっていない、教えていない。小さい頃からの性教育~大事ですね。

●生理に対してちゃんと知識を持たずにいましたが、インドでの文化、認識などていねいに描かれていて、主人公の思いがとても共感でき(でも女性の気持ちも分かる)感動しました。ものを作ること、仕事をちゃんとやること、この映画には大切な事が描かれていると思いました。

●全く知らなった映画でしたが、もうすっごく良かったです。こだわりを持って、ひとつのことを追求した一人の人

そして、それだけでなく「金もうけのためでない、皆の役に立ちたい!」という言葉にすごく感動しました。こんなす

てきな映画の上映会をしていただいて、ありがとうございました。

●大切な人のために行動できることがすごいと思いました。

●明確なテーマに沿った映画、講演だと思います。

●作品はラストに拍手が出たように、とても感動的で、ホールから出られる方々も口々に「良かった!元気がでた!」と感想を言ってあった。発明をラクシュミ一人の金もうけにせず、女性たちに技術を教え、出資させて独り立ちできるように、国内だけでなく国外にも.、そのやり方を広げていったところがすごい。全世界の女性たちに幸せになってほしい。生理で失っていた時間を勉学に仕事に充実した毎日を送ってほしいという彼の熱い思いが伝わってきた。やはり生理の話って、人権とつながっていると思う。CFTいとしまの方の話とワークショップもとても良かった。この活動は今からどんどん広がってくと思う。

 

■2023年10月例会作品『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!(抜粋)

●とても恐ろしい映画でした。革命をテーマにしたような映画をムラのい人たちが心をひとつにしているシーンにはぞっとする恐怖を感じました。最もよかったシーンは、孤児のリュウが14歳の少女が強制労働させられているのを非難した場面です。

●張芸謀はやはり天才!

●良質な中国映画を大きな画面で鑑賞できてとてもよかったです。この映画は気になっていたので、みれてよかった。

●胸が詰まる映画でした。戦争後の父娘の悲しい別れ。しかし最後砂丘の上を写真をさがす所、むねがつまりました。

●自宅で転倒し後頭部を打って以来、万事、生活が変わりました。冥土土産にもう少し見ておこうかと…。張芸謀の作品も2000年代まではかかさず観ていましたが、最近はサボっています。久し振りです。

●“悪質分子”という言葉が印象的でした。

●時代背景がよく分らず(自分の勉強不足ですが)そこが残念。でも、出会った二人がお互いの状況を知り、親子のようにその気持ちの沿おうとする温かい心情が観た自分の気持ちも穏やかにしてくれた。

●張芸謀の久しぶりに素晴らしい作品を見る機会を下さり、ありがとうございました。中国の人々の一人一人にとっての貴重なワン・セカンドを想いました。

●役者の演技は良かったのですが、ラストがスッキリしない感じでした。

●政治、社会体制はちがえど、人間の親子の情はよくわかり理解できた。みなし子二人だけでどうやってくらすのか。単純に心配になった。

●文革の時代背景が良く出ていた。張芸謀映画すばらしい!

 

■2023年1月例会作品『アンネ・フランクと旅する日記』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!(抜粋)

●映画サークルで上映する作品はいつも見応えのある作品なので、都合がつけばできるだけ見に行きたい。キティが日記から抜け出し、現代へ出て来た意味は何だったのだろう。難民との出会いを通じて、アンネがいいたかったことの意味を深く考える。日記やアンネの名前のついた図書館、学校等ハード面での遺品の大切さは後世に残すべきものの、アンネが一生懸命につづった思いを、今の私たちはどうつたえていくのか。最後にキティがたくした思いを、難民の女の子が受けついでくれるといいな。そして、私たちも考えていくきっかけにしたいな。

●とても素晴らしかった。英語音声+日本語字幕なのもハーフの娘にとってよかった。また、上映してほしいし、このような社会問題と関わる題材を取り上げてほしい。

●アンネの日記、ちゃんと読んでいなかったので、読んでみようと思います。 I AM  HERE のメッセージにぐっときました。一人の人間の生きた証。

●内容が分からずに観ましたが、30数年前にオランダ・アムステルダムに訪れた時にアンネ一家の隠れ家に行きました。その時の思いとキティが主人公となったこのアニメはキティが私達の感情をそのまま表していたように思います。難民問題、ウクライナ紛争etc.解決していない事…。力になれることは何か?

●とても変わった映画だった。なかなか機会がないので良かった。

●今でも続く各地の紛争、マイノリティへの差別、難民問題、決して日本も人ごとではなく、真剣に考えないといけない。なんて人間はおろかなことをくりかえすのかと嘆いていたが、“人間は本来善である”と信じて、今自分が出来ることを行動したい、と思いました。すてきな映画をありがとうございました。

●いつの時代も少数派はしいたげられているのがすごく悲しかった。ぜひキティの言葉を現代の世界にもっと発信するべきと感じた。

●アンネの日記からのストーリーを現代の問題にもからめて作り上げられた脚本は素晴らしいと思う。“ピーター”という青年の存在もエッセンスになっていた。この監督の『戦場でワルツを』を当時鑑賞した時のことを思い出した。アニメーションで表現すると、メッセージにいいクッションがはられて、ダイレクト過ぎず伝わり方が良いのだなぁ、と。

●私も昔々子どもの頃読みました。本を読まない人が増えているようですが、この映画をとおして本に親しみを持ってくれればと思います。

●『戦場にワルツを』は今ひとつ世間の評価に同意できなかったが、これは新しい伝え方としてすばらしかったです。

 

■2023年1月例会作品『シング・ア・ソング!』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!(抜粋)

●協力し合い認めあうことの大切さを感じました。

●ウクライナのことと重なり、胸が痛みましたが素朴に心情が現れていてよかった。平和でありますよう、軍がいらない世界でありますように!!

●ゴスペルをやっているので、めちゃ楽しく見れました。

●どんなに悲しい時、苦しい時も乗り越えていくことを人間は持っていると思いました。希望は動き出すとき、希望を持てると思います。

●全般的に良い流れで何よりも歌の詩がすてきだった。ただ、日本にいる私にとって、平和・戦争というのが根本的に違うので、どうも理解できない。愛する家族を戦争に送り出すということが、本当にいいことなのか、軍隊に属するということで成り立っている家族はあまりにも悲しい映画だった。これから日本もそうなるのでしょうね。

●月並みな表現ですが人と人がつながることのすばらしさを感じました。ロンドンへ向かう前に2人が激しくののしりあうのですが、言いたいことを言いあい、後はすっきりして和解する。日本人の国民性ならもっとじめじめして根にもってしまうかもしれません。近作品は事実に基づいているということなので、イギリス人の国民性も少し感じました。

●とてもよかったです。音楽や歌がすばらしかった。表現することで、心の解放にもつながってよかったなあと思いました。基地の中を知って、軍人お家族やその暮らしも興味深かったです。戦争は本当に意味がなくてどうしようもないことだなあと感じました。ありがとうございました。

●内容も会場もよかった。今後もこのような作品を上映してほしい。

●今も映画の中の妻や母が多勢いることが悲しい。

●とてもいい映画でした。又いい映画を上映してください。ありがとう。

●軍拡賛美ではなく、愛の物語と受け止めました。「岸壁の母」にはなるまじ、作るまいの気持ち大です。

●とても良かった。歌うことで心が繋がるし、誰かの為に歌う喜びもある。そして自分の心をも癒すことができる。シンディー・ローパーや「シャウト」など80年代によく聴いていた曲がとてもなつかしく感動しました。ただ、ひとつ違にそう願います。和感があるとすれば、軍隊の話であること。ラストシーンで今世界中で活動を広げる合唱団が画面いっぱいに写るが、それだけイギリス軍の基地があちこち各国にあるということ。もしも歌で世界を変えられるのなら、軍隊ではなく武器を捨て歌で平和な世界になってほしい。ウクライナとロシアの戦争のニュースを見ながら、本当本当にそう願います。

 

■2022年10月例会作品『リトル・ガール』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!(抜粋)

 

映画とても感動しました。あっという間に終わりました。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。このような場をいただきましてありがとうございます。

映画はドキュメンタリーということで驚きました。素晴らしい内容で良い問題提起となっていると感じました。映画だけでなく当事者の方の講演が組み合わされているところが大変勉強になりました。とても詳しいお話で、本を読んだだけではわからないことも多く、ためになりました。

みんなに知ってほしいテーマでした。女の子が可愛く美しかった。背景の音楽もおちついた深い曲でした。これをみた人の意識がかわればすごいことだと思います。

映画や本でジェンダーについては良く観たり読んだりして理解してるし、認めています。ドキュメントは初めてだったので、とてもショックというか、これが本当の姿なんだと悲しく、こわくなりました。友だちとかも家族がそうだとわかったら受け入れられない気がすると言ってました。悲しい現実です。

講演では、LGBTQ当事者の方のリアルな現状を知る機会となり大変有意義な時間だった。思っている以上に周りには性的マイノリティの方達がたくさんいることを意識して、社会生活を過ごしたいと思った。

●7歳の少女の気持ちが胸にせまりました。サシャは理解のある愛の深い家族に恵まれて幸せだと思います。世の中の家族すべてがこのようなシチュエーションではなく、8割は理解のない家族で苦しんでいるのではないでしょうか。今日はすばらしい映画をありがとうございました。世の中の理解が進んでいくことを願い、私もその一助になりたいと思いました。

サシャさん、まだ小さいのに、まだ数年しか生きていないのに沢山ガマンして、沢山悩んで、沢山泣いて、沢山戦ったネ。そして、すばらしい家族。この支えがあり、又どれくらい遠くかわからないがパリの医師の協力なしでは変化がなかった事。でも、同じ様な事は日本でも福岡でもあるのだと講演を聞いて知りました。今日はとてもいい勉強になりました。ありがとうございます。 

小さい心に私、心痛みました。

淡々として、お母さんが一生懸命ささえているのがよく出ている。講演は初めて聞く。やっぱり日本は諸外国と比べてもLGBTの問題でも大部遅れている。今の自公政権が最大のガンであると思う。これを解決するのは相当な時間がかかる。大変だと考える。

初めて参加しました。椎太さんの講演は分かりやすく、とても良かったです。ご自身の話もして下さり感謝です。またこのような機会に出会えることを祈っています。ありがとうございました。

性について改めて考える機会となりました。ひとりひとりの尊重と生きやすい社会(だれもが)をめざして、自分ができることをやっていきたいし、子どもたち、まわりの人たちにも、もっと伝えていきたいと感じました。良い映画をありがとうございました。

「多様性」という言葉が多く聞かれる時代となっていますが、まだ知らなこと、考えなければならないことが多くあることを知ることができました。わかったように語ることは、時として悪になるかもしれないと感じ、「否定しない」ことをまずは実践してみようと思いました。私の隣に(カミングアウトしていない)私が知らないだけで、当事者の方がいらっしゃるかもしれない。想像力をもちつづけようと思いました。

今回のLGBTテーマについて、学んだことがなかったので、とても勉強になりました。日々の生活の中で、そのように悩んでいる方がいること、改めて知るきっかけとなり、自分も今後知識を持っていくよう心がけたいと思います。

このテーマの催しに初めて参加しました。偏見がなくなる世の中になって行くといいですね。

初めての参加でしたが、講演と映画は心に残ります。

啓発のためのこのような催しは重要だと思います。ぜひ今後も続けてください。


 

■2022年8月例会作品『ブータン 山の教室』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!(抜粋)

 

●美しい自然とその中で生きる村人たちの素朴で謙虚な人柄と生き方がよく描かれたいい映画だった。教育を大事に思う村長や村人たちの思いがよく伝わってきます。“澄んだ謙虚な心には幸せがついてくる。影のようについてくる”というコトバも素敵です。教師と子どもたちのふれあい、ヤクの歌など、心あたたまるシーンが多かった。

●良いフィルムでした。20年前を思い出し、妻とカンゲキしてました。一緒に行ったのです。

●近代化の波がおしよせても、豊かさを失わないで欲しいです。音も風景も、人も美しかったです。又、この様なフィルムを紹介してください。

●美しい山々に囲まれた美しい純白なあたたかな人の心に触れることが出来ました。そこで暮す大人やこども、ヤクとの関係にも心打たれ涙が止まりませんでした。

今ある資源を大切に、目の前の自然に敬意をはらい、護っていきたいです。ブータンの雪山も。ヤクに捧げる歌、とてもとても心に響いて感動しました。子どもと一緒に見ることが出できしあわせです。

●文明のなかで失くしたものを感じました。ラストで悟らされる気がします。

●ずっと学校にとどまって教師を続けるのではないかと予想しながらみてました。予想に反してシドニーのパブで歌っていましたが、幸せそうには見えませんでした。

●ブータンが舞台の映画は初めてでした。“幸せの国”のイメージ、国民性、人柄、貧富の差や非文明等の問題、多くを知りえた気がします。

●子どもたちの輝く眼。その中で主人公が自分の生きる道を見つけて行く事。この映画は2回目見ます。前回はKBCシネマで去年(2021)に。

●上映前のBGM Good!学校で授業が始まってから涙が止まらなくなった。会場が暗くて、自分がマスクをしていて良かった。10年前、フィリピン(ダバオ)でよく行った山奥の小学校を想い出した

●「幸せの国に住んでいるのに」

映画の後半に、村長が先生に「また戻ってきてほしい。」という願いに

 

先生「僕はこれから海を渡って遠くに行きます。戻ってくるつもりはない。」

 

村長「他の国ではこの国は幸せな国といわれているのに先生は出るんですね」

 

他国から見たら幸せな国だと思われていても住んでいる人は、そう思っていない人も沢山いる

それは日本も同じなのかな

私も外から日本を見たことあるし他国の人の日本のイメージも聞いたことあるから中にいるだけでは見えない幸せや豊かさがあることを知っているのでこの言葉も印象的

 

舞台はしあわせの国ーブータン 標高4800メートルの秘境の村ルナナ

その秘境に都会に住んでいて一番教師に向いていないと自分でも思うような態度で教壇に立っていて

教育委員会でもかなりの問題児扱い そんなオーストラリアに移住しようとしている先生が村人、純粋無垢な子どもたちと生活することで学びたい意欲の強い子どもたちやそんな子どもたちに学びを与えたい大人がいる村

 

「未来に触れることができる」

ルナナ村では、「先生」はそんな存在 だから先生になりたいという子ども
上映が終わった後年配の方が「懐かしいな」って言われていたのをきいて日本にもそんな時代があって
しかもまだ記憶にある世代の人がいるくらいのおはなし
私もギリ先生を敬っている時代に重なってるけど わたしは何不自由もない時代に誕生したのに愚痴をいっていた時もある
2キロ先にある小学校につくまで信号がない田舎で育って何もないって不自由だな。田舎だなって思ってたけど^^;
自分が幸せであることを感じる瞬間も多いことに最近気づき始めた
小学生の時は視界がまだ狭かったから不満にも思ってなかったけど歳を重ねていろんな人に出会っていくと あれ?何もしらない(^^;;と残念に思ってた時期もある
モノは溢れているけど流行病のおかげで違う不自由な時を過ごすことで感じることも増えているし
当たり前が当たり前じゃなかった幸せも感じてる
だから不自由なときどう楽しむか?で幸せを感じるときっていっぱいあるんじゃないかと思う
「幸せを感じれるとき」
そして、日常を変えるから気づけることもえるかも
秘境にいかなくてもちょっと旅するだけでも いつもいっているカフェじゃなくて違うカフェで仕事するのも幸せを感じる瞬間かもって思う

 

■2022年3月例会作品『栄光のランナー/1936ベルリン』の感想を皆さまからいただきましたので、ご紹介いたします!

 

●「レースで走っている10秒間だけは完全に自由だ」という言葉が胸に刺さった。凱旋帰国後に受けたあつかい、その後もアメリカ陸上競技界で職を得ることなく、馬と競争させられるなど屈辱的なあつかいを受けたオーエンス。ナチスの意に添わず戦地に送られて死んだライバルのロング。政治的な交渉のコマんにされ、リレーメンバーからはずされたユダヤ人選手たち。彼らすべてにとって、国や置かれた立場は違ってもスポーツは自由になる唯一の手段だったと思うし、これはたった1世紀前の出来事(オーエンスがビッグ10選手権で世界記録を連発した19357月に私の父は生まれているので)でもある。そして今起きているウクライナの戦争、それがスポーツ界をゆるがしている状況を見るにつけ、人間の愚かさ、学習能力のなさを感じずにはいられない。ロシア選手たちにとっても唯一自由になる手段のスポーツを早く取り戻せるようになってほしいと思う。

●感動です。いやあ、すばらしい!!

●感動しました。ユダヤ人差別に憤りを感じます。オーエンスの澄んだ瞳と一途な努力など、私も人生を深く替えてみようと思いました。

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